豊吉屋品質QUALITY
豊吉屋品質
当店では厳選した最上級A5ランクの飛騨牛を、鮮度の高い状態で皆様のもとへお届けできるよう
肉の厳選から熟成、配送するための凍結技術までこだわりを持ちご提供しています。
店主メッセージMESSAGE
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なぜ当店のお肉は美味しいのか
当店では飛騨牛、奥美濃ヘルシーポーク、清流美どりとブランド肉をお値打ちな価格で取り扱っております。
さらにおいしく食べていただけるようひと手間かけています。
豚肉は一般的に流通する際各部位ごとに真空パックされています。実は真空パック加工をすると豚肉は独特の嫌な臭みが出ます。
昔は豚肉を市場で枝肉を購入し、お肉屋さんで脱骨して新鮮なお肉を販売していました。ただ昨今では廃棄ロスの出ないように 真空パックして仕入れるもしくは加工する事がほとんどになりました。豊吉屋としておいしい豚肉を提供したい思いから当店では ずっと昔から真空加工をしない鮮度の良いお肉を毎週仕入れ、美味しい豚肉のみを店頭販売しております。
私の知る限り当店の近隣ではほとんど真空加工をした豚肉しか現状販売はされていないと思います。(量販店、専門店問わず)また鶏肉は山県市内で加工された鮮度の高い鶏肉を提供しています。
鶏肉は非常に鮮度の劣化が早いため美味しく食べられる時間は短いです。 その為鶏肉も真空パックされて流通していることがほとんどですが、やはり独特の臭みが出やすくなります。 できるかぎり新鮮な状態で店頭に鶏肉を並べられるようにしています。
その点を認知していただいているお客様からは
「臭みがなくておいしいお肉ですね。」
「ほかの店で買ってみたら美味しくなかったのでまたこちらに買いに来た。」
等のお言葉をいただいたことが過去にあり、当店としての矜持を理解していただけたことを大変うれしく思いました。飛騨牛は氷温熟成という熟成を施しています。熟成とは私の意見としてはその肉が持つポテンシャルをいかにすべて出せるようにできるか? ということだと思っています。高い飛騨牛の枝肉でも新しすぎると旨味成分が分解されておらず淡白な味しかありません。氷温熟成で長期の 時間鮮度を保ちながら熟成させることでその牛肉が持つ旨味を引き出します。
見た目ではあまり分からない部分ですが、いかにお肉を美味しい状態で提供できるのかを常に考え店頭に陳列できるように頑張っています。
- 1972年3月
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誕生
- 1990年
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岐阜経済大学経済学部 卒業
- 1994年
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群馬県にある公益社団法人全国食肉学校総合養成科 入学
在学中に名古屋市の老舗精肉店「肉の丸小本店」で住み込み研修を実習をする
- 1995年
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アルバイトとして、食肉加工場、大手外食産業で経験を積む
- 1996年
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岐阜髙島屋内の堀川亭(プリマハム) 入社
- 1997年
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タカシマヤミート(伊藤ハム) 入社
百貨店で経験を積む
- 2000年9月
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実家の豊吉屋精肉店に戻る
- 現在